看護施設(老人福祉施設・介護保険施設・訪問看護ステーションなど)での仕事
介護施設で働く看護師の仕事というと、医師がいないことが多いので、経験がしっかりとあって、冷静な判断ができる事が重要になります。
看護施設(老人福祉施設・介護保険施設・訪問看護ステーションなど)での仕事は思っているよりも沢山あり、比較的健康な人であれば、体調の変化を訴えることができますが、そうでない場合もありますので、その場合には顔色などを見ながら健康状態に異常が無いかどうかを細かくチェックすることが必要になります。
体の不自由な人もいたりするので、体に痛みが出ないように、しっかりと様子をチェックしながら、沢山の話を聞いてあげたり、普段とは違うと思うことがあったような場合には、すぐに提携している病院への連絡をして、医師の診断をあおいだりします。
老人福祉施設や介護保険施設、訪問看護ステーションなどの看護施設での仕事は、その施設によっては夜勤があったりするものもありますが、多くは日勤で夕方までの勤務になります。
休日は交代制だったりもしますが、勤務するのが自分だけの場合であっても、しっかりと休日を取ることはできます。
反対に、常駐している看護師が休みの時に、代役として派遣で働きに行くということも出来ます。
この場合には週に数回の勤務になりますので、他にも仕事をしていても、負担なく働きに行けますよね。
どちらの形でも、看護師として特に信頼される職業ですから、今までにある程度の経験をしている人は、老人福祉施設、介護保険施設訪問看護ステーションなどと言った看護施設での仕事への転職を考えてみるというのも良いかと思います。