長野県の病院情報

長野県の病院は、都道府県別にみた施設数及び病床数の表から調べると、長野県は全国で33位となっており、病院数の一般病院が134施設のうち精神科病院は16施設となっています。長野県には有名な病院がいくつかありますので紹介したいと思います。まず、長野県南佐久郡臼田町には「佐久総合病院」という診療科目が外科で有名な病院があります。この病院は、悪性腫瘍の手術である大腸がんの手術で有名で、食道がんの名医である内科の小山恒男氏や、小腸疾患の名医である胃腸科の堀田欣一、診療科目が日帰り手術センターの大井悦弥による胆石の腹腔鏡手術などと、名医が揃っている病院でも知られています。大腸がん治療や肺がん治療では中部地区における実力病院として評価されている病院でもあります。佐久総合病院は乳がんの手術でも知られており、傷を目立たないように可能なかぎり乳房を残す治療が行われていて、乳がんの手術件数は県内でもトップクラスを誇っている病院です。その他にも、長野県松本市には「信州大学医学部附属病院」という子宮がん、卵巣がん治療の実力病院があります。脳神経外科、眼科、加齢総合診療科、消化器内科、泌尿器科、リハビリテーション部それぞれに名医がおり、脳卒中、下垂体、ぶどう膜炎、バセドー病、C型肝炎、B型肝炎、尿失禁、五十肩の名医が揃っている勇名病院です。同じく松本市には「相澤病院」といって、心臓病である冠動脈バイパス手術や、腹部大動脈瘤治療、脳卒中の治療などの実力病院があります。